フューチャーで創るビジネスコンサルタントのキャリア
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フューチャーで創るビジネスコンサルタントのキャリア

はじめまして、松本 野歩(まつもと のぶ)です。ビジネスコンサルティンググループ「通称:ビジコン」に所属しています。今回は、フューチャーのビジコンと、私のキャリアについてご紹介したいと思います。

ビジコンは、フューチャーが創業から自然体で培ってきたビジネス・業務・テクノロジーのノウハウや知見を凝縮する形で構成されたグループです。常に先頭に立ってプロジェクトの全体構想や推進支援を進めていく立場ですので、サッカーのフォーメーションで例えるならフォワードポジションですね。

<フューチャーにおけるビジコンフォーメーション>

ビジコン1

<ビジコンのサービスメニュー>

ビジネス変革に向けたクライアント企業の活動を伴走者として支援します。
●コア事業改革(サプライチェーン改革、業務プロセス改革、デジタル戦略策定)
●新規事業創出(コンセプトワーク、サービスデザイン、検証~実行支援)
●経営管理支援(人事・組織改革、財務経理)
●IT面支援(PMO、RFP作成支援/評価、コスト適正化診断、システム監査等)

私のキャリア遍歴

私は独立系ソフトウェアハウスを経て2008年にフューチャーに転職しました。

前職では、新卒1年目で食品卸商社のCOBOL資産のコンバーターを作成して北京でテストを行っていました。その後、塗料メーカーの製造工場ラインと自動倉庫をつなぐ在庫管理システムの通信制御プログラムの作成に携わりました。半田ごてを使った結線からプロトコル変換まで実施したり、エンタープライズJavaの普及期には、鉄鋼商社向け大規模アーキテクチャ方式の設計などを担当していました。今考えると技術面では幅広いレイヤーを経験し、業務面ではビジネスの現場寄りの経験を積めたと思います。

20代後半に差し掛かりチームを率いて技術面でも自信が出てきた頃、ふと自分が木を見て森を見ず的な状態に陥っていることに不安を感じ転職を考えました。自分が作っているシステムを誰がどのように使うのかは分かるけれど、企業の経営戦略の中でなぜ発注されるに至ったのか、どのような効果が期待されるのかまでは見えないという不安です。創意工夫を重ねて現場レベルでは満足のいくものを作っても、より上位構造の戦略と整合がとれず結局使われないというのは悲しいことです。

転職活動では、IT技術者という強みを持ちながらも経営と業務の双方に関われるポジションを希望し、コンサルティングファームやパッケージベンダーのITコンサルタント職、事業会社のエンジニア職の選考を受けていました。ただ、なかなかそういう美味しいとこ取りのポジションを経験できそうな会社はありませんでした。そんな中、フューチャーの会社説明会に参加し、即日入社を決めました。決め手は、経営と業務の双方に関われること。つまりは「美味しいとこ取り」が可能だったからです。ほかにも技術にニュートラル経営トップ案件しか受けないことや、さまざまな業種・業態を経験できるといった点も魅力的でした。

フューチャー入社後は、製造業の垂直統合プロジェクト、地方銀行の業務改革、新組織の立ち上げなど、望み通りに複数業種のコンサルフェーズから実装フェーズを経験しました。

印象に残っているのは、地方銀行の営業改革です。ある常務が営業戦略の推進について悩んでいるとのことで、当時プロジェクトリーダーだった私は、入社1~2年目のメンバーと一緒に役員室で何度も常務から話を聴きました。その戦略がなぜ実現できないのかについて、文字通り東西南北の営業店数十か所をヒアリング。現場の問題意識と課題や原因を整理し仮説を立てました。今までの業務運営では実現できない部分については、当時としては画期的だったスマートデバイスを用いた実現案と費用対効果を提示。その後一年足らずで新しい営業体制とデジタル営業戦略を実現することができました。小さな成功例でしたが、技術を武器とし経営と業務双方からビジネスを変えていくという、フューチャーらしい事例だったと思います。

フューチャーとビジコンとわたし

フューチャーに入社以来考えてきたのは、クライアントがフューチャーにコンサルティングを依頼する本質的理由は何かということです。当然ながら、クライアント企業は、その業界・業務のプロです。その上で依頼が来るということには、どのような必然性があるのか。

創業当初、どこかの業界に特化した業務知見があったわけでもありませんし、これは今も変わらずですがどこかの系列企業というわけでもありません。しかしフューチャーには、大手企業のコアビジネスに直結する高難度な変革に、デジタル技術を武器にゼロベースで向き合い、既存の枠組みや商習慣に捉われない大胆な発想力と、それを業務へ落とし込む実現力がありました。だからこそ、業界・業務のプロが本当に困ったときに相談がくるといった好循環が生み出されたのではないかと考えるに至りました。いわゆる戦略フレームワークに偏ることなく、企業の本質的な価値にこだわり、経営と業務、技術にニュートラルに向き合うことで、デザインをビジネスに落とし込むアプローチが自然と形成されたのです。今日でいうデザイン指向やDXの先駆けと言えるかもしれません。

ここ20年ほどでインターネット技術は成熟期を迎え、300億を超えるデジタルデバイスがインターネットに接続されるようになりました。ビックテックの台頭により、個人と企業そして国家の関係性が変化し、それに伴い商流上の中抜き現象が加速するなど、経営者のみならず、生活の中でも社会環境の大きな変化を肌で感じ取れるほどになってきました。昨年到来したパンデミックや地政学上のリスクの高まりを契機とし、新しい働き方や顧客接点、サプライチェーンの再構築などパラダイムシフトが加速しています。業種・業界を問わず、急激な変化をチャンスと捉えるクライアント企業からは、新たなビジネス戦略のデジタル武装を加速する上で、経営と業務現場の間に立ち伴走が可能なフューチャーに対する打診が殺到している状況を身をもって感じていました。これら要請に応える形で、フューチャー内でビジコンが再構成されたわけです。

このような社会の変化を感じながら、私自身も短期間でより多くの業種・業態のクライアント企業のビジネス変革に携わるチャンスだと考えていました。そんな中、折よくビジコン立上げメンバーとして参画することとなりました。直近私はエネルギー業界のクライアントの新ビジネスの展開や配送効率の最適化実現といったテーマで、経営と業務双方の視点でコンサルティングをする立ち位置でプロジェクトに参画しています。未経験分野ではありますが、個人的にも大変面白い経験ができていると感じています。

技術革新は何に対しても中立です。今後も私は、社会の変化に対応できる適応力、解決力、応用力を向上させるために、要素技術の現在と近未来への予見をベースにして社会やビジネス分野に的確に実装していくシェルパであり続けたいと考えています。

ライフキャリアの形成

最後に、ライフキャリアの形成について個人的な思いを記載します。

私自身、社会人20年目を迎えました。一般的には折返し地点になると思いますが、今後、健康寿命が更に伸びることを考えれば、会社という組織に属してキャリアアップを図りながらも、同時にライフキャリアの形成を実現することができれば理想的だと考えています。

日本には古来より個人主義偏重ではなく、共存共栄の価値観を大切にする風土があります。日本初のITコンサルティングファームであるフューチャーでも、企業価値の永続的向上に貢献するのはもちろんのこと、個人のライフキャリアという側面からも、持続可能性のある働き方や社会接点をもつ仕組みを自分たちで創っていく土壌は十分にあると思います。フューチャーという組織に属しながらも、ここで育んだ経験やスキル、人脈などの資産を基に、自分たちが主体となり地域社会に根付いた八百万な経済圏を構築していければ幸せだなと私は考えています。

フューチャーでは、ビジネスを通して自身のライフキャリアを創っていける仲間を募集しています。少しでもこの内容を読んで興味を持っていただけた方がいれば、まずはカジュアルにお話させていただきますのでぜひご連絡ください。

<カジュアル面談を希望される方>

<ビジコンに応募される方>

ま_松本



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