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“お客様とつくる”フューチャーファミリーデー

みなさん、こんにちは!フューチャーファミリーデー事務局をしております、CFS(コーポレートファミリーサービスグループ)の片野です。

フューチャーのカルチャーである”社員と社員の家族を大切にする”を色濃く体現するフューチャーファミリーデー(以下、FFD)。「会社に家族を招いて、子育て中の社員の存在をみんなに知ってもらおう!」という思いでいち社員が立ち上げた企画が、今年で9回目の開催を迎えました。

私は今年キャリア入社したため、今回がはじめてのFFD参加でした。社内イベントにとどめておくにはもったいない程のクオリティと企画の深さに感動で、私も子ども時代に戻って参加したいと切に願いました。

それでは一体どんな内容だったのか、ご紹介していきます!


1.初!お客様とのコラボ企画開催レポート

今年は、お客様である小田急電鉄株式会社様、株式会社銚子丸様、読売新聞東京本社様にご協力いただき、各社とのコラボ企画を実施いたしました。

🚅小田急電鉄株式会社 様

「鉄道のおしごと体験」を実施いただきました。

・運転士さんの制服を着て家族で記念撮影!
・”小田急ロマンスカーぬりえ”コーナー!
・元車掌さんによる鉄道教室!

どれも親子が一緒に楽しめて、特に鉄道教室は大人も子どもも興味深々。1日をとおして満足度の高い企画となりました。

鉄道教室に興味津々なお子さんたち


🍣株式会社銚子丸 様

「お寿司握り体験」を実施いただきました。

職人さんに教わりながら、お子さん自身で「えび」「いか」を握って食べてみる、といった内容で、参加した社員からは「子どもが今まで絶対に食べなかった”いか”を初めて食べていました!」「大人がやりたくなった!」といった感想が届きました。

真剣なまなざしでお寿司の握り方を教わるお子さん
握り体験のあとは、オフィスで回転寿司!

📰読売新聞東京本社 様

元新聞記者の講師による「新聞制作体験」を実施いただきました。

実際に紙の新聞に触れ、「分かりやすく伝えるってどういうこと?」「記事を書くってどういうこと?」を、子どもたちと一緒に考えていきました

お父さんと新聞を読んでたくさん考えました!

いかがでしょうか、どれもとっても楽しそうじゃないですか?

各企画をご担当いただいた企業のみなさまが、常に子供たちに優しく声をかけてくださり、オフィスに楽しそうな声が響きました♪

2.コラボ企画実現までの経緯

「お客様とのコラボ企画をやろう」とはじめに提案したのは、FFD企画メンバーの壷屋さん。壷屋さんは二児の父で、当日は家族でFFDに参加しました。そんな壷屋さんに、コラボ企画実現までの想いを聞いてきました!

起案者の壷屋 翔さん(フューチャーアーキテクト株式会社 執行役員 DX担当パートナー)

――どうして今回のコラボ企画を提案しようと考えたのですか?

壷屋:もともと、お客様と一緒に体験型イベントができないかなと以前から考えていました。自分の子どもたちも大きくなり、パパの仕事やお客様を知ってほしいという想いも重なって、今までにない企画を考えたい、と今回提案しました!

――コラボ企画の相談をした際、お客様はどんな反応でしたか?

壷屋:イベントのコンセプトに大変共感いただき、「こんな企画はどうだろう?」「こんなプレゼントがあったら喜ぶだろうか?」と、前向きなリアクションをいただきました。日々フューチャーのプロジェクトメンバーが業務で積み重ねてきてくれた信頼があったからこそ、お客様にも応えていただけたと思います。お客様にFFDへご賛同いただいけたことにも勝り、メンバーに対しての評価を間接的にいただけたようで嬉しかったです!

私も、企画相談の際に同席しました。本当に快くお引き受けいただき感激でした・・・!これまで「社員の家族」と「会社」だけでつくっていたFFDが、今回のお客様3社のご協力を得て、さらにフューチャーらしいイベントへと成長したのではと感じています。

3.FFD開催を経て、お客様との関係性の変化

イベント当日は、フューチャーのプロジェクトメンバーも運営スタッフとして参加し、普段とは違う形でお客様と関わる貴重な機会となったようです。メンバーの反応や開催後のお客様との関係性の変化など、またまた壷屋さんに伺ってみたいと思います!!

――FFDを経て、お客様との関係性に変化はありましたか?

壷屋:お客様には、フューチャーのプロジェクトメンバーがFFDの運営に参加したことを非常に喜んでいただきました。プロジェクトの祝賀会もフューチャーと共同でできないか?というお声がけもいただき、関係性はより密になったと感じています。

――FFDを終えて、プロジェクトメンバーのみなさんの反応はどうでしたか?

壷屋:お客様がFFDにここまで入り込んで考えてくださったことに驚きがあったようでした。また、普段見ることができない姿を見ることができ、共通の盛り上がるネタが増えたようです。例えば、普段はDX戦略やデータ分析といった業務をご担当の方が、すさまじい速度でお寿司を握っていたり、鉄道や新聞に関して講義していたりと挙げれば様々あります。お客様の専門的な技術を目の当たりにし、改めて尊敬の念を抱きました。またそんな方々がフューチャーの社内イベントにこれだけ注力してくださった想いに、我々はプロジェクトで貢献してお返ししたい、というチームの想いがより一層強くなりました

壷屋さん、ありがとうございました!

私も近くで拝見しましたが、お客様それぞれの専門領域の知識や技術には敬服いたしました。お子さんも、お父さんお母さんがどんな人とお仕事をしているのか、ITコンサルティングはその中でどんな役割なのか、ということをイベントの中で感じてもらえたのではないかと思います^^

4.さいごに FFD10周年に向けて

来年、FFDは10周年を迎えます。

毎年恒例のFFDですが、これまで継続して開催してきたことで、子どもたちの成長を会社全体で見守るという意識や、男性社員が育児に積極的に参加することに理解を示す価値観が根付いています。こうしたカルチャーに共感して入社する社員も多く、FFDが入社理由の1つだったという社員もいるくらいです!

今後も当社代表するイベントとして成長させるべく、「社員と家族に楽しんでもらう」×「親の仕事・ITを知ってもらう」×「お客様とつくる」この3つの要素を大切に、フューチャーならではの企画をつくっていきます。

ではまたFFD10周年の開催レポートでお会いしましょう!!

立ち上げのストーリーはこちらをご覧ください!


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