こんにちは。新卒採用チームの家永直子です。フューチャーの新卒採用では年3回の入社時期を設けています。7月1日には新たに18名の仲間が加わりました。2年振りのリアル開催に加え、オンラインを組み合わせることで初の全社員参加型にチャレンジした今回の入社式をレポートし、フューチャーの雰囲気やカルチャーをお伝えしたいと思います。

ハイブリッド開催の決定に至るまで

コロナウイルスの感染拡大を機に、直近2年間の入社式はZoomのウェビナーを使用して完全オンラインで実施してきました。オンライン開催では全社員が視聴できるので、歓迎のチャットが飛び交い、多くの社員の歓迎ムードが伝わるという良さがあります。一方、リアルでは一同に会すことで生まれる一体感があり、オンラインでは体感できない良さがあると思います。社会人としてのスタートである入社式を、どのような形式で実施をするのが現時点でのベストなのか、何度も検討を重ねました。その結果、入社者・取締役・研修チームはオフィスに集まりリアルで開催、その様子をLIVE配信で全社員に視聴してもらうという全社員参加型のハイブリッド方式に初めて挑戦することとなりました。

新入社員の意気込み発表

入社式冒頭、まずは新入社員全員が入社の意気込みを発表しました。

実際にどのような意気込みが発表されたのか、いくつかご紹介します。

内容は十人十色。それぞれの言葉で意気込みを発表してくれました。「今日から気持ちを新たにがんばるぞ！」という熱い思いを感じ、フューチャーの今後を担うであろうひとりひとりが心強く感じました。

取締役からの祝辞

続いて取締役から祝辞が伝えられました。

取締役から贈られた言葉に対し、入社者が熱心に聞いていた姿が印象的でした。

開催をふりかえり想うこと

今回の入社式は、開催形式とコンテンツには他にもいくつかの候補がありました。より良い方法を模索して検討を重ねていたため、最終的にハイブリッド方式が確定したのは開催1週間前でした。限られた時間の中での準備はチャレンジングな経験でしたが、ふりかえるとハイブリッド方式で実施して良かったと思います。リアル開催したことで改めて、五感を通して感じられる一体感と緊張感はオンラインでは得難いものだと感じました。同時に、LIVE配信では画面の向こうに200名を超える社員が見守っており、どのような思いをもった新入社員が新たな仲間に加わったのかを知ってもらえて良かったと感じています。
 
入社者からの感想も紹介します。

新入社員からは満足度の高い声が多かった一方で、運営の中で改善点もいくつか見つかりました。 まずは配信における音声トラブルです。事前確認はしていたものの、聞こえにくい状況が発生してしまったので、次回以降は追加で対策を講じたいと思います。次に、オンライン実施で定番になっていた社員からの歓迎チャットです。新入社員は配信映像を見れていなかったため、次回以降はチャットもリアルタイムで見れるように工夫したいです。
 
入社から早くも2ヶ月が経ち、入社者は新人研修に奮闘中です。研修チームからは、新人同士の仲がとても良く、気軽に質問をし合う雰囲気があり、 同期同士で「この研修をよりよいものにしよう！」という気持ちが感じられると聞き嬉しい限りです。それぞれの個性を活かし、互いを高め合って欲しいと思います。最後になりますが、改めて7月入社の皆さんご入社おめでとうございます！今後の活躍を大いに期待しています！

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