「未来報」はじまります!
こんにちは!採用チームの岡田美佳子です。
フューチャーの公式note「未来報(みらいほう)」、本日スタートです。「未来報」ではフューチャーの人やカルチャー、仕事など日々のあれこれをお伝えしていきます。
今日はどんな想いで、どんな経緯で「未来報」が誕生したのか採用チームを代表してご紹介します。
1.簡単に自己紹介
簡単に自己紹介しますと、2016年9月にフューチャーに入社後、ずっと採用に携わっています。チームの中で採用HPやパンフレットの製作などの採用ブランディング・採用広報と呼ばれる領域に力を入れてきました。
きっかけは、私自身が新卒で就職活動をしていた時に佐藤尚之さんの「明日の広告」を読み、大きな衝撃を受けたことにはじまります。今は、情報があふれ、人間の処理能力を超える時代です。どうやって情報を届けるかというコミュニケーションデザインは採用でも大事な考え方だと思っています。
プライベートでは、この1年くらい、スノーボード、登山、ライブなどに時間を割くことが多いです。そのためか、最近はとにかく「アクティブ」と言われます。これはフューチャーに入ってから言われるようになったことです(笑)
フューチャーでは「挑戦」を良しとするので、プライベートでも色々な事をやってみるようになった結果ではと思っています。
Rising Sun Rock Festivalに行った時。大好きな音楽フェスです。
2.「未来報」を始める理由
「もっとタイムリーに情報を伝えたい」
「もっと個々のニーズにあわせた様々な情報を伝えたい」
端的に言うとそれが全てです。
採用HPづくりの中で「情報を伝える」ということに向き合ってきました。伝えたいことは沢山あるのですが、HPの更新は年に一度か二度。「今」伝えたいことをタイムリーに伝えるには限界があります。
また、HPは色々な方に見てもらいやすいように整理した情報を掲載しています。あまりに多すぎる情報はただの迷路です。
一方で、フューチャーの魅力はまだまだ伝え切れていないと感じていました。興味をもち選考を受けていただいた学生の方、社会人の方と話していると「そんなこと、知りませんでした。」ということがたびたびあり、私自身も入社してから転職前には気づくことのなかった魅力にいくつも気づきました。
そのような中で「もっとタイムリーに」「もっと様々な情報を」発信するためのオウンドメディアを作りたいと提案。チーム内でも共通の課題感があり、「じゃあやってみよう」と話はトントン拍子に進んで、今日を迎えました。
手を挙げた人にはチャンスがあるのもフューチャーの好きなところです。
社内にはボルダリングウォールが。これもオフィスを拡張する際に社員の意見を取り入れてできたもの。
3.「未来報」で実現させたいこと
あらゆる人に読んでいただけるものにしたいと考えていますが、その中でも一番に考えているのはフューチャーに興味を持ち、選考に進んでいただいている学生・社会人の方です。
「未来報」はフューチャーに興味を持っている方だからこそ、気になるような濃い情報をお伝えしていきます。また、これを読んでちょっと違うかなと思う方がいてもそれはそれでいいことだと思っています。ミスマッチはお互い不幸ですし、合う会社は人それぞれ。
会社選びがしやすくなるよう、入社後のギャップが起きないよう、フューチャーの人やカルチャー、活動を発信。ありのままのフューチャーをタイムリーにお知らせして、必要な人に必要な情報が届くことを目指しています。
BPY(Best Project of the Year)の時の写真。採用チーム+αでパチリ。
4.おわりに
「未来報」という名前は社内公募を行い、約70の候補から選びました。社名にかけて、というのはお察しのとおり。そして、未来の仲間を増やす活動をしている私たち採用チームが発信するメディアとしてはぴったりの名前です。
「未来報」を通じてフューチャーらしさを伝えていくために、今日まで採用チームを中心とするHRメンバー全体で色々な話し合いをしてきました。ちょうどフューチャーは30周年を迎え、次のステージに向けてさらなる飛躍のタイミングを迎えています。面白いことが起こる予感を感じる日々です。
そんな面白い環境と、個性豊かな(時には変人とよばれたりもする)フューチャーのメンバーとともに、「未来報」は歩みをスタートします。本日にむけて皆で考え抜いた色々なことをやっとお伝えできると考えるだけで、ワクワクがとまりません。今後の「未来報」にご期待ください!!
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Appendix.そもそも「フューチャー」って?
フューチャーは1989年に創業されたITコンサルティング企業です。2019年11月28日に30周年を迎えました。
「経営とITをデザインするフューチャー」というキャッチコピーをCMで聞いたことがあるかたもいらっしゃるかと思います。
フューチャーのITコンサルティングはお客様とともに未来を描き、具現化し、最終的に価値を生み出すところまで一気通貫で行います。経営戦略を考えるとき、同時に最終成果物であるソースコードまでイメージできることが実現力のある提案を可能にしています。深いレベルで経営とITを理解してデザインし、お客様の未来を描き実現しています。
30周年を記念して2019年11月28日に掲載した新聞広告。