未来報|フューチャー株式会社
成功の秘訣はコミュニケーションにあり~前例のない業界変革への挑戦~
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成功の秘訣はコミュニケーションにあり~前例のない業界変革への挑戦~

未来報|フューチャー株式会社

現在、フューチャーにおいて最も注目度の高いプロジェクトのひとつが「地域金融機関向け次世代バンキングシステムプロジェクト」です。

当社に転職して14年が経ち、さまざまなプロジェクトで経験を積み上げてきた北村峻さんは、金融業界の変革を目指すプロジェクトの成功に向けて邁進しています。入社から現在までを振り返るとともに、北村さんの仕事との向き合い方についてを伺いました。

■プロフィール
北村 峻(きたむら しゅん)
早稲田大学教育学部数学科卒業。新卒入社した独立系SIerで約1年勤務した後、2007年フューチャーアーキテクトに転職。流通・小売業界のプロジェクトを中心にキャリアを重ね、現在、地域金融機関向け次世代バンキングシステムプロジェクトで共通領域リーダーを務める。すぐに馴染んだためか転職直後から、なぜかよく新卒に間違えられる。気持ちは新卒入社組。

◆転職の経緯

―― フューチャーに転職した経緯を教えてください。

新卒で入社した会社ではパッケージ製品の開発をしていました。製品自体は安価で業界シェアも高いので、お客様に満足してもらえているのだろうと思っていました。ですが、直接ユーザーと会話すると本当にさまざまな不満の声をいただき、我慢して使ってくださっていることに衝撃を受けました。

安価で導入しやすくても多くのお客様が不満を抱えながら使い続けるものより、特定のお客様であっても要望にマッチして満足してもらえるものを提供するほうが自分の志向には合っていると思い、転職を決意しました。

エージェントに今後のビジョンを伝えると、フューチャーを勧められました。社会人になり1年経たずに転職活動をはじめた私は、面接官だったフューチャーの人事の方に「1年足らずで辞めるなんて、何て恩知らずなんだ。」と言われ。さすがに落ちただろうなと思いました(笑)。でも、お客様にとって最適なものをつくれることや、技術を大切にするカルチャーに魅力を感じましたし、なにより本音で向き合ってくださったことで面接を通じて一気に志望度が上がりました。どんな人が働いているのかを知りたいと伝えたらオフィスも案内していただきました。打ち合わせをする様子や、議論が白熱している社員の表情がとても楽しそうだったのが印象的で、ここで一緒に働きたいと心を決めました。

◆いまのプロジェクト

―― いま担当しているプロジェクトについて教えてください。

地方銀行で長年使われている勘定系システムを刷新すると同時に次世代営業店をつくるべく支店業務を変革し、新しい銀行のあり方をつくる、というプロジェクトです。私のチームは約10人で銀行3大業務(為替・預金・融資)以外の領域を担当しています。店舗、ATM、認証、会計、文書管理と広範囲におよぶ業務の要件定義を進めていて、将来的には電子化によって店舗業務のスリム化を目指します。

地銀を取り巻く厳しい状況を打破すべく、お客様自身も「このプロジェクトを成功させて業界を変えていくんだ!」という強い覚悟をお持ちです。前例のない難しいプロジェクトですが、お客様とフューチャーが一丸となって進めていけることにとてもやりがいを感じています。

―― 仕事をするうえで一番大切にしていることは何でしょうか。

お客様と密にコミュニケーションをし、確実に合意形成を進めていくことです。以前、開発もおわりシステムテストの段階になって、お客様との認識の相違が発覚し、想定していた業務に対応できないということがありました。若手の頃の苦い経験です。今はお客様の業務シーンを想定し、途中段階であっても動く画面を見ながら認識合わせをすることで、お互いの齟齬がなくなるよう丁寧にコミュニケーションをとることを心掛けています。

社内外ともに関係者が多いので、意思統一が図れてないと命取りになります。私は必ず自分から案を提示するようにしているのですが、そうすることで議論がはずみ意思決定までスピーディーに進むようにハンドリングしています。難度の高いプロジェクトを成功させるためにもお客様、そして社内のメンバーとも同じ方向を向いて進んでいくことが何より大切と考えます。

◆リーダーとして

―― チームをまとめる立場として心掛けていることはありますか。

メンバーとの対話をを大切にしています。情報格差が生じないよう、日々会話しながら私の考えやプロジェクトの状況を伝達しています。そして、私が最初から意思決定するのではなく、メンバー自身に自分事として考えてもらい、自分なりの意見を持ってもらうことを意識しています。

――新人や転職されてきた方はそういうやり方に驚きませんか?

驚かれることはありますね。「前職では、上司が全ての物事を決めることが当たり前だったので、どうしていいかわからない」と言われたことがあります。

私もキャリア入社なので進め方の違いに戸惑う気持ちも十分理解しているのですが、フューチャーの環境に早く慣れてもらいたいので、「どうしたい?どう考えている?なんでも聞くよ。」と伝えて、じっくり意見を聞くようにしています。リーダーよりも担当者の方が担当領域には詳しいはずなので、自分なりの考えを伝えてもらい、さらに他のメンバーにも別の視点から意見をもらうことで、より良いものを一緒につくりあげていくようにしています。

◆働く環境

―― フューチャーに入社してよかったことは何ですか。

端的にいうと仕事が楽しいことですね。お客様の会社の価値が何なのかを知るのはとてもわくわくしますし、そしてその価値を最大化するためにどんな未来が描けるだろうか?と脳に汗をかきながら考えるのは本当に楽しいです。これはコンサルタントならではの醍醐味だと思います。

また、ライフスタイルに合わせた制度が整っていて、自由度が高くて働きやすい環境なのもいいですね。チーム内で事前に連絡をしておけば、保育園の送り迎えを挟んで勤務時間を調整したり、入学式や運動会といった子供の行事などにも参加しやすいです。個々の事情はそれぞれあるので、休む時はチームでフォローし合える信頼関係が築けています。そんな仲間がいることもフューチャーの魅力ですね。

◆今後のキャリア

―― 今後の展望を教えてください。

正直なところ、明確な展望はないのですが、身につけた幅広い経験を武器に、これからもお客様の最適解の追求をしていきたいと思います。企業変革のみならず社会の変革をリードできるよう貢献していきたいですね。

以前、データの流れが可視化できるようにと資料を作成した時に、お客様から「この資料のおかげでブラックボックスの見える化ができた。非常に価値のある資料だ」と喜んでいただき、とても驚いたことがあります。自分としては当たり前のことをしたつもりだったのですが、今考えるとお客様にとって何が最適かを愚直に追求したからこそ評価していただけたのかなと思います。若手の頃からお客様に恵まれ、人間関係の築き方も学ばせてもらいましたし、お客様が真剣にビジネスに向き合う姿勢を間近で見せていただいたことも私のキャリア形成につながっていると思います。仕事を通してお客様から学ばせていただき、育てていただいたと感謝しています。

目下は担当しているプロジェクトをなんとしても成功させることが目標です。がんばります。

フューチャーでは仲間を募集しています。

執筆:岡安 夏世子


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