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2021年4月入社式レポート~過去最大の98名が入社~

4月に社会人になられた皆さま、おめでとうございます。

4月入社として新たに98名の仲間が加わり、4月1日に入社式を行いました。今年も引き続き、完全オンラインとなった入社式の様子をお届けします。

フューチャーの新卒採用では4月、7月、10月の3回の入社時期を設けています。

今回は新人から代表して3名の挨拶、役員からの祝辞を抜粋してお伝えすることで、多くの方にフューチャーの雰囲気を感じていただければと思います。

■新人からの挨拶

全員がZoom背景に意気込みを書いてアピールいただきました。また、代表者として3名が挨拶をしました。

白井 望美さん

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私は、今までやってこなかったことに挑戦することが好きで、大学で初めて知ったボートに興味をもち、夢中で漕いでいました。手にしているのは卒業時にもらったオールの記念品です。ボートというのは、一緒に乗っているクルーとぴったり動きを合わせられた時に一番進むスポーツです。

フューチャーで働く中で、プロジェクトメンバーや顧客、ほかの社員とともに気持ちを一つに、日本社会の新しい未来に向かって進んでいきたいと思います。

そのために、本日できた97人の同期とともに切磋琢磨し、1日でも早く、自分の目標に近づけるように頑張っていきます。


依田 尚人さん

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私はこれまで常に「今自分は何をしたいのだろうか」と問い続け、それを実現すべく行動し続けてきました。お笑いの漫才大会に出場をしたのも、バスケットで国体選手に選ばれることができたのも、医学部受験に3年間挑戦し続けたのも、全て自分と向き合い行動をしてきた結果です。そして就職活動時、私は自分の強みを活かし、自分自身が圧倒的な成長を出来る環境を求め、フューチャーに入社することを決めました。

こうしてフューチャーで、社会人としての第一歩を、ここに並んでいる仲間とともに迎えられたことを大変嬉しく、そして誇りに思います。

これから様々な壁に当たることもあると思いますが、何事にも全力で取り組み、1日でも早く戦力になり、フューチャーにとって欠かせない人材になりたいと考えています。


日隈 壮一郎さん

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私の2020年度は非常に実りのある一年でした。

3月に就職活動が終わると同時に、世の中の情勢的に外出などが難しくなりましたが、その分の時間を修士研究に費やすことができたからです。結果的に、大学院に来た大目的である修士研究を中心とした生活をしたことで、自分の弱さや周囲の協力の有り難みを改めて実感し、また、アカデミアの奥深さをも知ることができました。

「生き残る種とは、最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 それは、変化に最もよく適応したものである。」という有名な論文内の一説があります。

不確定要素の多い昨今、世の中の変化に柔軟に適応し、物事に愚直に取り組み、そして、振り返った時に「適切な選択ができた」と胸を張って思えるように、いろいろな作品作りに携わりたいと思います。

■経営陣からの祝辞

経営陣6名からの祝辞をいただきました。今回のレポートでは代表して神宮さん、金丸さんのコメントを抜粋しお伝えしたいと思います。

フューチャーアーキテクト株式会社 代表取締役社長
神宮 由紀さん

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ご入社おめでとうございます。

皆さんが就職活動をされていた2020年、新型コロウイルスで世の中は一変しましたが、フューチャーはいち早くリモートワークの体制を整え、変化に対応してきました。採用活動もオンラインに切り替え、時間や場所の制約を越えた円滑なコミュニケーションを心掛けてきました。その過程において、皆さんはフューチャーの「理念」「カルチャー」「人」に共感し、この日を迎えられたことと思います。私自身もフューチャーの本質を理解し、共感する仲間が増えたことを非常に嬉しく思います。

さて、ここ数年「DX(デジタルトランスフォーメーション)」「デジタル化」が叫ばれていますが、多くの日本企業はテクノロジーの重要性を理解しながらも足踏みをしている状況でした。しかし、新型コロウイルスによって経営環境は大きく変化し、経営者にも「現状維持では手遅れになる」という危機感が生まれ、DX推進へと急速に舵が切られています。

かつてないスピードで社会変革が進む今こそ、フューチャーが求められる時代だと思います。フューチャーはITコンサルティング企業として、 お客様の未来に新たな価値を創造し、お客様がグローバルで戦えるよう後押ししていくことが使命だと考えます。そのためには皆さんがいち早く成長し、日本社会をより明るく元気にしてくれることを期待しています。

今日から皆さんは、社会人です。フューチャーの一員であることを肝に銘じ、緊張感を保ちながら業務に取り組み、「自律」することで周囲の信頼を勝ち取ってください。また若い皆さんは一人ひとりが新しい発想と可能性に満ちています。失敗することを恐れずに行動してください。そして新卒の同期はライバルでもあり、大切な仲間です。ともに大きな夢の実現に向けて切磋琢磨していってほしいと願っています。頑張ってください。


フューチャー株式会社 代表取締役会長兼社長 グループCEO
金丸 恭文さん

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入社おめでとうございます。混乱が続く世の中ですが、混乱期は大きな変革が伴い、大きなチャンスがあります。この時代に有利なのは、やる気のある、一番若い人です。皆さんに最もチャンスがあることを自覚してほしいと思います。

IT業界は若い人が非常識をもって過去を打ち壊すことの連続で発展してきました。

当社の創業期は鹿児島と東京に分かれて業務を行っていました。そのため、世界でも早い段階でテレビ会議システムの導入を行っています。距離を超えて、効率よくコミュニケーションするために、お金ではなく知恵で解決することを心掛けていました。そういう中でフューチャーはインターネットテクノロジーも早々に活用する道を選びました。それは「future」というドメインを私たちが世界中で一番に取得したことからもわかるでしょう。

インターネットは誕生後すぐには商業化されず、大学や研究機関向けに解放されました。一番に使ったのは大学生です。インターネットのある意味素晴らしかったことは、「足りないところ」でした。できることはシンプル。できないことが沢山あったため、ユーザーの大学生たちが自分たちの手でプログラミングを書いて発展させていきました。自分の中にあるニーズに気づき、試してみることは重要です。

絶好調の企業は上流といわれる前工程だけではなく「一気通貫」で行っています。自分たちで企画、設計をし、主導して開発まで行う。工場もグローバルに連携して運営し、後工程だからと「ものづくり」を疎かにせず、ディテールのクオリティにこだわり、販売後のメンテナンスサービスまでも組み合わせて、その企業の提供するサービスと質の全てになるのです。

フューチャーも一気通貫でITコンサルティングを行う企業です。プログラミングまで書くことこそが価値で、Googleやアマゾンなどの世界的にトップの企業でもプログラミングを自分で書くわけです。1行の価値が世界中の利用者にサービスとして提供されるため、彼らは1行の質までこだわります。

若いときにプログラミングスキルを身に付けることは皆さんの価値を高めます。プログラミングさえ書ければ、一生オンラインでも、育児をしながらでも、介護をしていても、世界中どこにいても、仕事に困ることはありません。

コロナ禍やDX化の時代、当社の存在意義はますます日本社会の中で増しています。世の中の要請に応えられる数少ない企業として、一層成長しなればならないと考えています。

皆さんがフューチャーの中で人生の価値を高め、その価値をつなぎ合わせたものがフューチャーの企業価値そのものです。皆さんの活躍を期待しています。あらためて、入社おめでとうございます。

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4月入社のメンバーはさっそく新人研修がスタートして、早いもので間もなく2か月となり、折り返し地点を過ぎたメンバーも出始めています。今年もリモート環境を良い意味で活用し、創意工夫をして研修を進めていますので、またその様子もお伝えしていきたいと思います。

皆さんのプロフェッショナルとしての大きな成長を期待しています。

岡田_20200518


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