見出し画像

キャリアの選択肢を一つでも多く~飲み会で救った仲間のキャリア~

こんにちは。フューチャーでキャリア採用を担当しています、市川 聖生(いちかわ みお)です。

フューチャーでは社員紹介制度を「Linkプロジェクト」、略して「りんぷろ」と命名して施策を推進しています。自分たちの仲間を自分たちで増やそうという素敵な取り組みです。

今回はりんぷろ記事第3弾として、物流サービス事業部の湯浅さんと、りんぷろ入社した流通・製造サービス事業部の山田さんにお話を伺いました。新卒で入社した会社の同期だったおふたりがどのような経緯で「りんぷろ」したのか、「りんぷろ」担当として仲間を増やすコツも伺ったのでリポートします。

紹介者:湯浅浩平さん(写真左)
2019年フューチャー入社。物流サービス事業部所属。
前職は独立系SIerの公共事業部でプロジェクトリーダーを担当。入社後は一貫して物流案件に従事。りんぷろ報奨金は貯金した堅実派。

入社者:山田僚太さん(写真右)
2021年フューチャー入社。流通・製造サービス事業部所属。
1社目は独立系SIerで銀行システムの案件、2社目はBtoC、BtoBのWEBサービス会社でスマホアプリ開発に従事。2022年個人プレゼン決勝戦に出場。りんぷろ報奨金は愛車のメンテナンスと親孝行に。


◆キーワードは「一気通貫のビジネスモデル」と「チームワーク」

――お二人は新卒で入社された会社の同期だったとのことですが、これまでのキャリアとフューチャーを選んだ理由について教えてください。

湯浅:前職は独立系のSIerで、公共系の案件に二次請けや三次請けの立場で携わっていました。基本設計をするときに、この仕様だと絶対意味がないよなと思うことが多く、もう少し前工程から携わっていきたいと思ったことが転職を決意した理由です。

そんな中でなぜフューチャーに入社したかというと、一気通貫という言葉が私には合っていたことが一番大きな理由です。前職は縦割りの組織で、要件定義を行ったメンバーが基本設計にいないことがざらで、お客様から「それ違うよ」と言われることがたくさんあり、無念な気持ちになることも多かったです。だからこそ、責任はとても大きいですが、フューチャーの一気通貫という最後まですべて受け持つビジネスモデルに惹かれました。

山田:私は湯浅さんと1社目の同期で、ずっとメガバンクのシステム構築に携わっていました。そのシステムにはあまり拡張性がなくレガシーな技術ばかりだったので、自身の技術の幅を広げていきたいと思い、2社目のWEBサービス会社に転職しました。技術面に深くかかわる仕事へつきたかったのに、いきなりプロジェクトマネージャーに就くことになり、思い描いたキャリアとは異なるスタートでした。カルチャー面でも「個人プレー」に比重が置かれており、自身の思い描く環境とギャップを感じていた中で、湯浅さんからフューチャーを紹介され、ご縁があり入社することになりました。

湯浅さんとの出会いについて話す山田さん

――転職して会社が異なる時期も定期的に連絡はとられていたんですか?

山田:そうですね、元々プライベートでもよく飲みに行っていました。仕事の不満を話していた時に、フューチャーの話を聞いてみないかと声をかけてもらいました。

湯浅:ちょうどオンラインイベントの『Meetup for FUTURE』が開催されるタイミングでもあったので、声をかけてみたんです。

『Meetup for FUTURE』とは、ワンランク上の空間で、コンサルタント・エンジニアとしてのキャリアや働き方を語り合う交流会。
https://www.future.co.jp/meetup/#report

――なるほど、ちょうどいいタイミングでイベントが開催されていたんですね!参加してみてどうでしたか?

山田:どういう雰囲気でどういうマインドで働いているのかを色々な社員さんに伺ったところ、フューチャーでは「チームワーク」を重視し、メンバーの成長を大事に考えているというのが伝わってきて、自分の理想としている環境だなと思いました。『Meetup for FUTURE』をきっかけに、フューチャーの選考を受けることを決意しました。

◆自分と近いキャリアを歩んできた仲間が活躍している安心感

――山田さんが選考参加することに対して、心配や不安なことはありましたか?

湯浅:何も考えていなかったのが正直なところなんですけど(笑)チームプレーをしたい、技術を学び続けたいという山田さんの考えは、フューチャーとマッチしていると思い、心配はしていませんでした。

山田:確かに、選考に進んでいる時も「大丈夫だよ、受かるよ」と言われていました。私自身は、会社全体の技術力が高いイメージがすごくあったので、そこでやっていけるのか、通用するのかという不安はありました。業種は違えど同じSIerの仕事をしていた湯浅さんから、今までの経験を活かすことができるよと言われたことは、後押しになりましたね。割と縁を大事にするほうなので、これも縁だと思ってフューチャーへの入社を決めました。

――確かに自分と近しいキャリアの方が活躍されているという安心感はありますね。おふたりはフューチャーに入社して感じたギャップはありましたか?

湯浅:選考を通じてさまざまな話をきけていたので、ギャップはそんなになかったですね。でも、技術力の高さとフラットなカルチャーは聞いていた以上で驚きました。入社してすぐの段階から私の意見も聞いて、実際に取り入れてもらうことがあり、新参者にもフラットで優しい会社だなと思いました。

フューチャーの魅力を語る湯浅さん

山田:私は正直ギャップが大きくありました。金融以外の経験をしたいと希望を出したところ、流通の大規模難関プロジェクトの要件定義から入ることになりました。ここまで長期間の要件定義フェーズも、大規模のシステム刷新も初めてなので、壁にたくさんぶつかりました。周囲からサポートを受けながら、今も壁を乗り越えている最中です。コンサルティング未経験で入社しましたが、コンサルタントとしても、エンジニアとしても、色々なことを吸収して成長することができています。

◆一人ひとりがキャリアをデザインするフューチャーで叶えたいこと

――おふたりが今後フューチャーで成し遂げたいことを教えてください!

山田:元々技術の幅を広げたいと入社したので、その部分はこれからも軸にしつつ、メンバーやチームを牽引できる様になっていきたいと思っています。キャリアという観点では、同僚や上司を見ながら、ああいう人になりたいなという明確なビジョンを作っている最中です。

湯浅:私は入社当初に技術を学び、その後マネジメントにも携わるようになりました。最近ではプロジェクトを任されるようになってきたので、自分の描いていた通りにキャリアアップできています。まずは自分の基礎となるマネジメント能力をどんどん強化していくというのが直近の目標ではあるので、経験を積むことができているかなと思います。今後はコンサル寄りの部分、0から1を造る部分を経験していきたいです。

――最後に、今年もりんぷろを推進していますが、この制度についてはどう思いますか?

湯浅:制度はすごくいいと思います。内情を知っている社員が紹介するので、マッチ度もかなり高いと思います。

山田:私も同じですね。報奨金もモチベーションにつながるので、いい人がいるなら紹介したいなと思います。入社してすぐにつながりができますし、情報収集もできるので、入社者側としてはとても心強かったです。


湯浅さん、山田さんありがとうございました!

改めてフューチャーがいかに人を大切にしているか、「チームワーク」「チャレンジできる環境」というエピソードから実感することができました。キャリアで悩んでいる方のひとつの選択肢にフューチャーが入るよう、採用担当・りんぷろ担当として精進していきたいと思います。

この記事が参加している募集

社員紹介

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

Twitterでも情報発信しています!