会社に行きたくなるこだわりがいっぱい!私たちのオフィスを紹介します
こんにちは。採用チームの家永直子です。私は2021年9月にフューチャーにキャリア入社しました。新型コロナウイルス感染症対策のため在宅勤務を推奨されている中でしたが、前職がオフライン中心だったこともあり、どんなオフィスなのか入社前から気になっていました。この記事を読んでくださっている内定者や応募者の皆さんの中にも、オフィス環境が気になる方はいらっしゃるのではないでしょうか?
フューチャーは大崎駅最寄りのアートヴィレッジ大崎セントラルタワーとThinkPark Tower(TP)に2つのオフィスを構えています。
今回は本社をご紹介します。実際に出社して驚いたポイントもたくさんあったのでそれらを中心にオフィスツアー形式で紹介していきます。フューチャーで働くとしたらどんな環境なのかと気になっている皆さんの参考になれば幸いです。
緑と水がふんだんに使われているオフィスの顔、エントランス
本社は、アートヴィレッジ大崎セントラルタワーの14F、15F、16Fにあります。エレベーターで15Fまでお越しいただくと、エントランス(総合受付)に到着します。緑と水が真っ先に目に入る印象的なエントランスは、オフィスに帰ってきたときほっと癒されるような、行きたいと思えるような雰囲気にしようという想いから生まれたそうです。バリのリゾートが一番イメージに近かったことから、設計会社には実際にバリへ行ってもらいイメージを膨らませてもらうまでの徹底ぶりで完成した空間です。たしかに、照明も明るすぎず落ち着いた雰囲気なので、受付でお待ちいただく際もほっと一息ついていただけると思います。
16Fにもエントランスがあり、15Fとは違った雰囲気です。それぞれの季節を表す映像が壁一面に映し出されます。コンセプトは15Fと同じく行きたくなる雰囲気でありながら違う表現をしようということから、プロジェクションマッピングで日本の四季を表現することになったそうです。私が入社当時に見て圧巻だった、紅葉の時期の映像がこちらです。画像の通りとても綺麗で、自分の周りを取り囲むプロジェクションマッピングは、今でも思わず「おお」と声が漏れるほど圧倒されます。
細部にまで拘るフューチャーのカルチャー、会議室
15Fには、エントランスの中心にある緑を囲むように来客用の会議室があり、「Elle(エル)」「Ran(ラン)」「Danielle(ダニエル)」などとネーミングされています。入社当初は出社頻度も少なく、会議室に名前がついていることにも馴染みがなかったため初めは名前と場所を覚えるのに苦労しました。しかし、全てのネーミングに想いがあることを知り、由来を調べてみたいと感じました。
来客用の会議室は、すべて映画のヒロインの名がついています。いずれも女性が活躍する作品です。大崎にオフィスをかまえた2007年より、今後は女性がさらに活躍する社会になると考え、ヒロインの名前からネーミングすることになったそうです。たとえば、「Elle(エル)」という会議室は、『キューティーブロンド』がコンセプトです。主人公のエルはピンクの衣装が特徴的であるため、それにあわせてピンクのペンダントライトを用いてカーペットも赤系で揃えています。すべての会議室で小物ひとつとして同じものがなく、ひとつひとつにこだわりが詰まっています。作るなら徹底的にこだわる、フューチャーのカルチャーがここにもしっかり活きていると感じます。
また、社員が勤務しているエリアにも会議室が点在しています。執務エリアの会議室はビジネスの成功を祈念してパワーストーンからネーミングされています。せっかくならば、みんなが知らないパワーストーンにしようと、仕事運や金運にまつわる名前をつけたそうです。たとえば「タイガーアイ」という会議室があります。タイガーアイというパワーストーンには、物事の本質を見極める力を与える力があるとのことで、会議の時にこの会議室を使うと、部屋からパワーをもらえるような気持ちがします。
人が集う場所からアイデアは生まれる
私が入社して驚いたところでもあるのが、オフィスの中にキッチンまであることです。キッチンが作られたきっかけは、オフィス移転にあたり社員アンケートを取ったところ、以前のオフィスにはくつろげる場所がないという意見が挙がったことからのようです。ヨーロッパでは、人が集まることで新たなアイデアが浮かんだりディスカッションが始まっていくと考え、人が集まれる場所=キッチンを中心に設計することがあるようです。そこに着想を得て、休憩するだけでなく人が集う居間=リビングルームのようにしようということから、休憩を取りながら社員同士で話ができるようなスペースがオフィスの中にはいくつもあります。
コミュニケーショをとりながら仕事をしたい時、ひとりで集中して作業を進めたい時、立って仕事をしたい時など、どのような環境で進めれば生産性が上がるかは、その時々により異なりませんか?フューチャーはフリーアドレスなので、状況にあわせて場所を変えることで生産性高く業務に取り組むことができます。前職では席が決められていたので、頭が凝り固まり、集中力が途切れてしまう時がありました。その頃と比べると、フリーアドレスで仕事ができる今の環境は、気持ちの面で切り替えもしやすく、生産性が高まることを実感しています。ちなみにフリーアドレスとはいえ、プロジェクトごとになんとなく集まって仕事をすることは多いので、基本的には同じチームのメンバーたちとコミュニケーションを取りながら、お互いのアイデアを結集させて仕事を進めています。
隙間時間でリラックス
私が入社前からオフィスの写真を見ていて気になっていたボルダリングについてもご紹介します。なぜボルダリングウォールがあるのか気になりませんか?導入の理由は、会社で体を動かせる場所があるといいよねという意見からだそうで、ボルダリングウォールの他にも、実は、ヨガマットやエアロバイク、卓球台としても使えるミーティングテーブルもあります。ちなみにボルダリングは社内サークルもあります。
運動はハードルが高いという方には、フリードリンクで一息つくことをお勧めしたいです。私は入社した後に、コーヒーやお茶、お水などがフリードリンクであることを知りました。会議や面接、イベントなどが続き疲れてきたときにほっと一息ついては、フリードリンクがあるのって嬉しいなあと感じています。このように業務の合間や業務後にリフレッシュできる環境もフューチャーのオフィスには整っています。皆さんもご入社されたらぜひ利用してくださいね。
まだまだ進化は止まらない
いかがでしたか?フューチャーのオフィスは、ひとつひとつのエリアはもちろん、小物に至るまで想いがあり、こだわりが詰まっています。会議室の名前も入社した当初は覚えるのに少し苦労しましたが、コンセプトを知ったことで、もっと会社のいろんなことを知りたいと思うきっかけにもなりました。オフィス移転プロジェクトに関わっていたCFS(※)グループの大賀さんにお話を伺ったところ、「フューチャーでは、満足して働ける環境を提供するということを大切にしている。このことは、働く人を大切にしているからこそだと思う。社員の意見を反映してより良くしていくカルチャーが根付いているので、オフィスについても日々進化させていき、会社に行きたいと思うようなオフィスを今後も作っていく。」と力強くおっしゃっていたのが印象的でした。
この記事を読んで少しでもフューチャーのオフィスの雰囲気とカルチャーを感じていただけていたら嬉しいです。TPオフィスもとっても働きやすい環境で綺麗なオフィスなので、いつかご紹介したいと思います。HPに写真も掲載しておりますので、ぜひご覧ください!
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