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MBA通信 From シンガポール ~新たに始まったクラスの紹介~

※この記事は、2020年12月29日に全社宛に共有されたレポートです。

MBAの学生としてNanyang Technological University(NTU)に留学中の柳原汰佳士です。

寮生活を開始してから早4ヵ月が経ちました。11月から2学期目がスタートしたのですが、履修科目が非常に多く、12月1週2週目は文字通り休みなく授業に出席していました。そんな今は、先週から始まったrecess week(休暇)中です。

さて今回は、2学期目から始まった科目について一部ご紹介したいと思います。

1.Leadership

リーダシップ論の基礎を学ぶクラスです。個々人のリーダシップや考え方にはそれぞれの特性や違いがあり、それらには優劣はないことを繰り返し教わります。

自分がどのようなタイプなのか診断する性格診断テストや、特定の状況下でリーダーはどのような行動をしたのか記載されたケースを複数読み、なぜそのリーダーはそのような行動をとったのか、ほかにするべきことがなかったのかなど、議論をする場も提供されました。

最終課題として、自己分析・将来のリーダー像・そうなるための今後の計画などを3000字で記述することが求められ、ここで自分の性格・目標などを改めて考えさせられます。

2.Cultural Intelligence

さまざまな国籍からなるチームで活躍するための異文化コミュニケーションについて学び、世界を股にかけたビジネスをするうえで必要な知見を学ぶクラスです。

こちらもLeadershipのクラスとは異なる性格診断テストを受け、自分がどのようなタイプなのか(論争は避けるタイプ、長期的思考タイプなど)分析します。そして、異なる国籍からなるグループに分けられ、各診断テスト結果をもとに、チームで物事を進めるにあたって留意すべき点を考え、発表を行いました。

最終課題では、 自身の異文化の理解度(Cultural Intelligence)を今後向上させる上での6ヵ月プランを2000字で記述し、異文化コミュニケーションの重要性を学びました。

3.Talent Management

 採用・評価・教育など人事に焦点を当てたクラスです。

GoogleやFacebookなどの人事制度が記載されたケースを読み、良い点・悪い点・考慮すべきだった点をクラスで議論しました。

最終課題はプレゼンテーションで、チームメンバーの出身企業を1つ選択し、現状の人事制度とその問題点・解決策を、授業内容をもとに発表します。私のチームはKPMG出身の人がいたので、 KPMGの人事評価制度の現状・問題点・解決策を中心に発表しました。

4.Economics and Markets

70年代から現在に至るまでの経済の流れを学ぶクラスです。

オイルショックからプラザ合意、バブル崩壊などのイベントを経てサブプライム暴落に至るまでの国際市場の力学や昨今の金融政策などを聞く講義中心のスタイルでした。

最終課題は、小テスト・グループプレゼンテーション・エッセイと盛りだくさんでした。グループプレゼンテーションでは、選択した国の金融・為替政策に関して発表。エッセイは、教授から割り当てられた国の金融・為替政策に関して記述するものでした。

5.Entrepreneurship

起業する過程を一通り体験することができるクラスです。

午前中にフレームワークや考え方などの理論についてレクチャーを受け、午後はそれに沿ってグループディスカッション・プレゼンをするスタイルでした。短い時間で意見をまとめ・プレゼン用の資料を作成し、プレゼンを行うので、非常にチャレンジングなクラスでした。最後の授業では、自分たちのアイディアをもとに1分間のエレベーターピッチと15分間のビジネスプランのプレゼンをし、優勝チームには100ドルがもらえるというユニークなクラスでした。

他にも経営戦略論や行動経済学なども受講していますが、こちらは2月中旬まで続くクラスなので、次回以降にご紹介したいと思います。

前回までのMBA通信もぜひご覧ください

や_柳原


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