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フューチャー流「コロナ時代」の子育てワークスタイル

こんにちは。採用チームの岡田美佳子です。

3月の臨時休校要請後から現在まで幼稚園・保育園・学校の休校や自粛が続いています。フューチャーにも多くのパパママ社員がおり、工夫しながら仕事をしています。

どのように仕事と家庭を両立しているのか、フューチャーでの取り組みや、パパママ社員のリアルな声をご紹介いたします。


■オフィスに子供と一緒に出社してもOKな会社

フューチャーでは2月からリモート体制に徐々に移行していましたが、3月中旬ごろまではまだ出社していた社員もいました。この時期まではお子さんと一緒の出社もちらほら。

採用チームにもお子さんと一緒に出社している社員がいたのですが、そのお子さんは仕事をするお母さんの横で、仕事さながらに勉強を一生懸命に頑張っていました。時には会議に一緒に参加してもらったことも。

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また、別の社員はこんなFacebookの投稿をしていました。

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坂下さんお子さん①横

坂下さんお子さん②横

フレキシブルなワークスタイルが可能なフューチャーらしいお話です。


■リモートで子育てと仕事の両立は大変だけど皆で励ましあって頑張っている

さて、4月に入ってからは基本的には全社リモート体制に移行し、パパママ社員は自宅にお子さんがいる状態で仕事をしている人たちがほとんどという状況になりました。

家庭環境や、お子さんの年齢などによって悩みは様々…。

そんななかで大活躍しているのが、「Future Work Style 2020」の中でうまれた「子育てチャットグループ」
ライフイベントによる生活の変化や家庭環境による制約があっても、フューチャーで働き続けるために必要な仕組みや制度、フォロー体制などを考えていくワーキンググループが、今年1月に有志により発足しました。そのひとつのテーマである「子育てチャットグループ」の中では現状について活発に意見交換がされています。

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未就学児の場合は、一人で長い時間集中して取り組むことは難しいという悩みが多く、小学生は学習量の悩みが多いように感じました。

なかなか話しづらい子育ての悩みや相談もあると思いますが、チャットグループだからこそ気軽に会話や相談ができたり、アイデアを共有することができています。また、この中の意見を経営陣にもフィードバックして、会社の取り組みとして推進しようとしています。

また、実際にリモートワークと子育ての現状について工夫している点、苦労している点など2名の方に聞いてみました。

■男性社員 お子さんの年齢:1歳9ヶ月
夫婦ともにフューチャー社員で、揃って自宅でテレワークをしています。子どもはまだ手のかかる時期なので、子どもに振り回されながらも、夫婦で協力して毎日やりくりしています。日々の仕事の予定を確認し、子どもを一人にする時間がないように調整が必要ですね。都合によって会議の時間を変更してもらうことも多いですが、社内の理解と協力があるので助かっています。子どもが昼寝をしたら一気に集中して仕事をする、子どもの相手をする時間には仕事をしない、と割り切りが大事です。子育て中でも、任された仕事や役割に求められる成果は変わらないので、子どもが寝た後に仕事を再開することもありますが、個人の裁量に任せてもらえるのもありがたいです。
フューチャーは、この状況下でもスピードとクオリティを向上できるよう創意工夫する会社です。今のこの状況が、子育てと仕事両方の効率化について改めて考えるいい機会になっています。
■女性社員 お子さんの年齢:小学校1年生、年中
最初は親も子もお互いに勝手がわからず苦労しましたが、1日の時間割を決めたらペースがつかめました。 タブレット学習やオンライン授業などは決まった時間で行い、あとは子供達で自由に遊ばせています。
ペースがつかめてきたとはいえ、業務時間内でも子供の世話や食事の支度などに時間がとられるのは悩みのタネですが、その分は子供が寝た後に仕事してカバーしています。フューチャーでは、理にかなった働き方が出来るので大変助かっています。また、今回は急に大きな変化を迎えることになりましたが、スピーディーに対応していくところもフューチャーらしいなと感じています。

お二人とも今までと同じようにはいかないながらも、調整しながら変化に素早く対応されている様子がわかりました。

■自分で選べるフューチャーの働き方についてご紹介

フューチャーでは多くの社員が「裁量労働制」での勤務となり、フレキシブルな働き方が可能です。

裁量労働制は時間ではなく成果で評価する制度です。標準労働時間は決まっていますが、定時はもちろん、コアタイムもありません。

そのため、
「働く時間を曜日ごとに調整して、週3回は13時から仕事を始める」
「子供が寝ている早朝や昼寝の時間等を活用して仕事を行い、日中は業務外として子供と過ごす」
「ビデオ会議の時間は配偶者と調整し、協力して過ごす」
など、かなりフレキシブルな働き方が可能です。それぞれがチームメンバーや家庭と調整しながら工夫して進めています。

また、新たな働き方として「成果比率型裁量労働制」も導入されました。現時点の成果が100%と考えたときに、求められる成果と報酬の割合を選択可能とするものです。求められる成果を60%や80%と変更することで業務量を調整し、ライフステージの変化があっても、仕事と家庭のバランスをとりながらフューチャーで活躍し続けることができる制度です。

【現時点で提供されている働き方】
 ・時短(育児or介護)
 ・定時勤務制
 ・裁量労働制
 ・成果比率型裁量労働制

フューチャーらしいワークスタイルに向けて会社としても色々と取り組んでいます。

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日に日に状況が変わる中で、会社も社員も創意工夫しながら今できるベストな働き方を模索しています。フレキシブルに対応できるのがフューチャーの強み。働き方も制度もどんどん進化していく「フューチャーの今」を今後もタイムリーにお伝えしていきます。

ワークスタイルに関しては以下の記事もご覧ください!

岡田_20200518


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