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“「上が決めたことだから」嫌い”な私がいま感じていること

こんにちは。採用チーム所属の家永直子です。私は、2021年9月にフューチャーに入社しました。そして、この記事を書いている今は、入社から1か月のタイミングです。この記事では、入社して間もない今だからこその目線、他社を経験した上で入社したからこその目線で、フューチャーを紹介したいと思います。特に、フューチャーへの入社・転職を検討している方、選考中の方の参考になれば嬉しいです。

転職を考え始めたきっかけ

タイトルにもある通り、私は「上が決めたことだから」という言葉が嫌いです。もちろん会社員である以上、会社の方針に従うことが基本であると考えています。しかし、「なぜ?」の回答を「上が決めたことだから」で済まされる度に違和感は蓄積されていきました。そして、同じ想いを持って同じ方向を見て進んでいると感じられる環境に身を置いてみたいと思い、転職を考え始めました。

フューチャーを知り、応募に至るまで

私はエージェントからの紹介で、フューチャーの求人募集を見つけました。フューチャーの社名を見て真っ先に思い浮かんだのは、 ゴルフ選手が出ていてキャッチコピーが印象的なCMの会社、ということ。「経営とITをデザインするってどんな会社なのだろう?」と興味本位で求人票や会社HP、未来報などに目を通していきました。そして、一気通貫のビジネスモデル、取り組み、カルチャー、人などを知る度に心が惹かれ応募しました。

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Best Project of the Year(通称:BPY)でどのようなプロジェクトがあるのかを知れること、称え合うカルチャーに惹かれました。
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フルリモート環境、中途入社者の入社後の研修について知れて、入社のイメージがつきました。

入社前にチームメンバー全員と話せて得た納得感

選考~入社までの期間で計5回社員と話す機会を用意してもらい、上長を含めた配属予定のチームメンバー全員と話すことができました。私の考えやキャリアの希望を伝えて、フューチャーでは叶うのか擦り合わせができたとともに、チームメンバーの人となりを知ることができました。並行して選考を受けていた他社と比較しても特にいいなと感じたのは、チームメンバーの生の声を聞けたことです。ひとりひとりに想いがあり、役職者などの顔色をうかがってご機嫌取りの発言をすることはなく、正直に話をしてくれていると感じました。フューチャーは「上が決めたことだから」が飛び交う環境ではないと確信できたため入社を決意しました。

対話と合意形成が大切にされていると感じる入社後の日々

入社して1カ月ほどですが、全員との対話を通じて意思決定がされていると感じています。例えば、私のチームではランチオン含めてほぼ毎日メンバー全員で話す機会があります。そして、今後の予定や次年度に向けた施策などは、役職関係なく全員が発言して決めていきます。前職では、週に1度形式的な会議があり、その会議が全員で話せる唯一の機会だったので、チームメンバーと話す機会の多さと積極的に発言が飛び交うことに驚きました。その他にも、他チームとの定例会や他部署とのコラボレーションも多くあります。

私は、冒頭にあるように「なぜ?」の理由を「上が決めたから」ではなくて、自分の言葉で伝えられる人でいたいし、伝えて欲しい、そういう環境が良いと思っていました。その意味でフューチャーは理想的です。しかし、配属後の数週間は、これまでトップダウンで決められたことを愚直に進めていた時との違いを感じ驚きと戸惑いのほうが大きかったです。特に「私はどう考えるか」を素早く発信できないことが悔しかったです。私は、自分の思っていた以上に上の人がどう考えるか・どうすれば承認を得られるか・否定されないか、を判断基準にしていたことを思い知りました。

少しずつ慣れてきた今感じることは、フューチャーの人は「私がどう考えるのか」を伝えると、まずはその想いを受け止めてくれるということです(受け止めてくれた上で、さらに良い案があったらアドバイスをくれます)。そしてフューチャーは、個人のスキルの高さとチームワークが掛け合わさった環境だなあと、ひしひしと感じています。私も「なぜ?」の理由を誰かに委ねず、自分の想いを持って発信し、形にできる人になりたいと日々取り組んでいます。

家永


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